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1 ルカによる福音書 1 59 八日目かめになったので、幼おさな子ごに割礼かつれいをするために人々ひとびとがきて、父ちちの名なにちなんでザカリヤという名なにしようとした。
1 ルカによる福音書 1 60 ところが、母親ははおやは、「いいえ、ヨハネという名なにしなくてはいけません」と言いった。
1 ルカによる福音書 1 61 人々ひとびとは、「あなたの親族しんぞくの中なかには、そういう名なのついた者ものは、ひとりもいません」と彼女かのじょに言いった。
1 ルカによる福音書 1 62 そして父親ちちおやに、どんな名なにしたいのですかと、合図あいずで尋たずねた。
1 ルカによる福音書 1 63 ザカリヤは書かき板いたを持もってこさせて、それに「その名なはヨハネ」と書かいたので、みんなの者ものは不思議ふしぎに思おもった。
1 ルカによる福音書 1 64 すると、立たちどころにザカリヤの口くちが開ひらけて舌したがゆるみ、語かたり出だして神かみをほめたたえた。
1 ルカによる福音書 1 65 近所きんじょの人々ひとびとはみな恐おそれをいだき、またユダヤの山里やまざとの至いたるところに、これらの事ことがことごとく語かたり伝つたえられたので、
1 ルカによる福音書 1 66 聞きく者ものたちは皆みなそれを心こころに留とめて、「この子こは、いったい、どんな者ものになるだろう」と語かたり合あった。主しゅのみ手てが彼かれと共ともにあった。
1 ルカによる福音書 1 67 父ちちザカリヤは聖霊せいれいに満みたされ、預言よげんして言いった、
1 ルカによる福音書 1 68 「主しゅなるイスラエルの神かみは、ほむべきかな。 神かみはその民たみを顧かえりみてこれをあがない、