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1 ヨハネによる福音書 6 15 イエスは人々ひとびとがきて、自分じぶんをとらえて王おうにしようとしていると知しって、ただひとり、また山やまに退しりぞかれた。
1 ヨハネによる福音書 6 16 夕方ゆうがたになったとき、弟子でしたちは海うみべに下くだり、
1 ヨハネによる福音書 6 17 舟ふねに乗のって海うみを渡わたり、向むこう岸ぎしのカペナウムに行いきかけた。すでに暗くらくなっていたのに、イエスはまだ彼かれらのところにおいでにならなかった。
1 ヨハネによる福音書 6 18 その上うえ、強つよい風かぜが吹ふいてきて、海うみは荒あれ出だした。
1 ヨハネによる福音書 6 19 四、五十丁ちょうこぎ出だしたとき、イエスが海うみの上うえを歩あるいて舟ふねに近ちかづいてこられるのを見みて、彼かれらは恐おそれた。
1 ヨハネによる福音書 6 20 すると、イエスは彼かれらに言いわれた、「わたしだ、恐おそれることはない」。
1 ヨハネによる福音書 6 21 そこで、彼かれらは喜よろこんでイエスを舟ふねに迎むかえようとした。すると舟ふねは、すぐ、彼かれらが行いこうとしていた地ちに着ついた。
1 ヨハネによる福音書 6 22 その翌日よくじつ、海うみの向むこう岸ぎしに立たっていた群衆ぐんしゅうは、そこに小舟こぶねが一そうしかなく、またイエスは弟子でしたちと一緒いっしょに小舟こぶねにお乗のりにならず、ただ弟子でしたちだけが船出ふなでしたのを見みた。
1 ヨハネによる福音書 6 23 しかし、数すうそうの小舟こぶねがテベリヤからきて、主しゅが感謝かんしゃされたのちパンを人々ひとびとに食たべさせた場所ばしょに近ちかづいた。
1 ヨハネによる福音書 6 24 群衆ぐんしゅうは、イエスも弟子でしたちもそこにいないと知しって、それらの小舟こぶねに乗のり、イエスをたずねてカペナウムに行いった。