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ローマ人への手紙 |
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わたしは、主イエスにあって知りかつ確信している。それ自体、汚れているものは一つもない。ただ、それが汚れていると考える人にだけ、汚れているのである。 |
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もし食物のゆえに兄弟を苦しめるなら、あなたは、もはや愛によって歩いているのではない。あなたの食物によって、兄弟を滅ぼしてはならない。キリストは彼のためにも、死なれたのである。 |
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それだから、あなたがたにとって良い事が、そしりの種にならぬようにしなさい。 |
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神の国は飲食ではなく、義と、平和と、聖霊における喜びとである。 |
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こうしてキリストに仕える者は、神に喜ばれ、かつ、人にも受けいれられるのである。 |
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こういうわけで、平和に役立つことや、互の徳を高めることを、追い求めようではないか。 |
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食物のことで、神のみわざを破壊してはならない。すべての物はきよい。ただ、それを食べて人をつまずかせる者には、悪となる。 |
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肉を食わず、酒を飲まず、そのほか兄弟をつまずかせないのは、良いことである。 |
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あなたの持っている信仰を、神のみまえに、自分自身に持っていなさい。自ら良いと定めたことについて、やましいと思わない人は、さいわいである。 |
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しかし、疑いながら食べる者は、信仰によらないから、罪に定められる。すべて信仰によらないことは、罪である。 |