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1 ローマ人への手紙 12 19 あいするものたちよ。自分じぶん復讐ふくしゅうをしないで、むしろ、かみいかりにまかせなさい。なぜなら、「しゅわれる。復讐ふくしゅうはわたしのすることである。わたし自身じしん報復ほうふくする」といてあるからである。
1 ローマ人への手紙 12 20 むしろ、「もしあなたのてきえるなら、かれわせ、かわくなら、かれませなさい。そうすることによって、あなたはかれあたまえさかる炭火すみびむことになるのである」。
1 ローマ人への手紙 12 21 あくけてはいけない。かえって、ぜんをもってあくちなさい。
1 ローマ人への手紙 13 1 すべてのひとは、うえ権威けんいしたがうべきである。なぜなら、かみによらない権威けんいはなく、おおよそ存在そんざいしている権威けんいは、すべてかみによっててられたものだからである。
1 ローマ人への手紙 13 2 したがって、権威けんいさからうものは、かみさだめにそむくものである。そむくものは、自分じぶんにさばきをまねくことになる。
1 ローマ人への手紙 13 3 いったい、支配者しはいしゃたちは、善事ぜんじをするものには恐怖きょうふでなく、悪事あくじをするものにこそ恐怖きょうふである。あなたは権威けんいおそれないことをねがうのか。それでは、善事ぜんじをするがよい。そうすれば、かれからほめられるであろう。
1 ローマ人への手紙 13 4 かれは、あなたにえきあたえるためのかみしもべなのである。しかし、もしあなたが悪事あくじをすれば、おそれなければならない。かれはいたずらにけんびているのではない。かれかみしもべであって、悪事あくじおこなものたいしては、いかりをもってむくいるからである。
1 ローマ人への手紙 13 5 だから、ただいかりをのがれるためだけではなく、良心りょうしんのためにもしたがうべきである。
1 ローマ人への手紙 13 6 あなたがたがみつぎおさめるのも、またおな理由りゆうからである。かれらはかみつかえるものとして、もっぱらこのつとめたずさわっているのである。
1 ローマ人への手紙 13 7 あなたがたは、かれらすべてにたいして、義務ぎむはたしなさい。すなわち、みつぎおさめむべきものにはみつぎおさめ、ぜいおさめむべきものにはぜいおさめ、おそるべきものおそれ、うやまうべきものうやまいなさい。