検索条件　：　

＃	書名	章	節	コメント	テキスト
1	ローマ人への手紙	11	25		兄弟きょうだいたちよ。あなたがたが知者ちしゃだと自負じふすることのないために、この奥義おくぎを知しらないでいてもらいたくない。一部いちぶのイスラエル人びとがかたくなになったのは、異邦人いほうじんが全部ぜんぶ救すくわれるに至いたる時ときまでのことであって、
1	ローマ人への手紙	11	26		こうして、イスラエル人びとは、すべて救すくわれるであろう。すなわち、次つぎのように書かいてある、 「救すくう者ものがシオンからきて、 ヤコブから不信心ふしんじんを追おい払はらうであろう。
1	ローマ人への手紙	11	27		そして、これが、彼かれらの罪つみを除のぞき去さる時ときに、 彼かれらに対たいして立たてるわたしの契約けいやくである」。
1	ローマ人への手紙	11	28		福音ふくいんについて言いえば、彼かれらは、あなたがたのゆえに、神かみの敵てきとされているが、選えらびについて言いえば、父祖ふそたちのゆえに、神かみに愛あいせられる者ものである。
1	ローマ人への手紙	11	29		神かみの賜物たまものと召めしとは、変かえられることがない。
1	ローマ人への手紙	11	30		あなたがたが、かつては神かみに不ふ従順じゅうじゅんであったが、今いまは彼かれらの不ふ従順じゅうじゅんによってあわれみを受うけたように、
1	ローマ人への手紙	11	31		彼かれらも今いまは不ふ従順じゅうじゅんになっているが、それは、あなたがたの受うけたあわれみによって、彼かれら自身じしんも今いまあわれみを受うけるためなのである。
1	ローマ人への手紙	11	32		すなわち、神かみはすべての人ひとをあわれむために、すべての人ひとを不ふ従順じゅうじゅんのなかに閉とじ込こめたのである。
1	ローマ人への手紙	11	33		ああ深ふかいかな、神かみの知恵ちえと知識ちしきとの富とみは。そのさばきは窮きわめがたく、その道みちは測はかりがたい。
1	ローマ人への手紙	11	34		「だれが、主しゅの心こころを知しっていたか。 だれが、主しゅの計画けいかくにあずかったか。