# | 書名 | 章 | 節 | コメント | テキスト |
---|---|---|---|---|---|
1 | ローマ人への手紙 | 10 | 16 | しかし、すべての人が福音に聞き従ったのではない。イザヤは、「主よ、だれがわたしたちから聞いたことを信じましたか」と言っている。 | |
1 | ローマ人への手紙 | 10 | 17 | したがって、信仰は聞くことによるのであり、聞くことはキリストの言葉から来るのである。 | |
1 | ローマ人への手紙 | 10 | 18 | しかしわたしは言う、彼らには聞えなかったのであろうか。否、むしろ 「その声は全地にひびきわたり、 その言葉は世界のはてにまで及んだ」。 |
|
1 | ローマ人への手紙 | 10 | 19 | なお、わたしは言う、イスラエルは知らなかったのであろうか。まずモーセは言っている、 「わたしはあなたがたに、 国民でない者に対してねたみを起させ、 無知な国民に対して、 怒りをいだかせるであろう」。 |
|
1 | ローマ人への手紙 | 10 | 20 | イザヤも大胆に言っている、 「わたしは、わたしを求めない者たちに見いだされ、 わたしを尋ねない者に、自分を現した」。 |
|
1 | ローマ人への手紙 | 10 | 21 | そして、イスラエルについては、 「わたしは服従せずに反抗する民に、 終日わたしの手をさし伸べていた」と言っている。 |
|
1 | ローマ人への手紙 | 11 | 1 | そこで、わたしは問う、「神はその民を捨てたのであろうか」。断じてそうではない。わたしもイスラエル人であり、アブラハムの子孫、ベニヤミン族の者である。 | |
1 | ローマ人への手紙 | 11 | 2 | 神は、あらかじめ知っておられたその民を、捨てることはされなかった。聖書がエリヤについてなんと言っているか、あなたがたは知らないのか。すなわち、彼はイスラエルを神に訴えてこう言った。 | |
1 | ローマ人への手紙 | 11 | 3 | 「主よ、彼らはあなたの預言者たちを殺し、あなたの祭壇をこぼち、そして、わたしひとりが取り残されたのに、彼らはわたしのいのちをも求めています」。 | |
1 | ローマ人への手紙 | 11 | 4 | しかし、彼に対する御告げはなんであったか、「バアルにひざをかがめなかった七千人を、わたしのために残しておいた」。 |