0 |
民数記 |
24 |
24 |
|
キッテムの海岸から舟がきて、 アシュルを攻めなやまし、 エベルを攻めなやますであろう。 そして彼もまたついに滅び去るであろう」。 |
0 |
民数記 |
24 |
25 |
|
こうしてバラムは立ち上がって、自分のところへ帰っていった。バラクもまた立ち去った。 |
0 |
民数記 |
25 |
1 |
|
イスラエルはシッテムにとどまっていたが、民はモアブの娘たちと、みだらな事をし始めた。 |
0 |
民数記 |
25 |
2 |
|
その娘たちが神々に犠牲をささげる時に民を招くと、民は一緒にそれを食べ、娘たちの神々を拝んだ。 |
0 |
民数記 |
25 |
3 |
|
イスラエルはこうしてペオルのバアルにつきしたがったので、主はイスラエルにむかって怒りを発せられた。 |
0 |
民数記 |
25 |
4 |
|
そして主はモーセに言われた、「民の首領をことごとく捕え、日のあるうちにその人々を主の前で処刑しなさい。そうすれば主の怒りはイスラエルを離れるであろう」。 |
0 |
民数記 |
25 |
5 |
|
モーセはイスラエルのさばきびとたちにむかって言った、「あなたがたはおのおの、配下の者どもでペオルのバアルにつきしたがったものを殺しなさい」。 |
0 |
民数記 |
25 |
6 |
|
モーセとイスラエルの人々の全会衆とが会見の幕屋の入口で泣いていた時、彼らの目の前で、ひとりのイスラエルびとが、その兄弟たちの中に、ひとりのミデアンの女を連れてきた。 |
0 |
民数記 |
25 |
7 |
|
祭司アロンの子なるエレアザルの子ピネハスはこれを見て、会衆のうちから立ち上がり、やりを手に執り、 |
0 |
民数記 |
25 |
8 |
|
そのイスラエルの人の後を追って、奥の間に入り、そのイスラエルの人を突き、またその女の腹を突き通して、ふたりを殺した。こうして疫病がイスラエルの人々に及ぶのがやんだ。 |