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神はわらべの声を聞かれ、神の使は天からハガルを呼んで言った、「ハガルよ、どうしたのか。恐れてはいけない。神はあそこにいるわらべの声を聞かれた。 |
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立って行き、わらべを取り上げてあなたの手に抱きなさい。わたしは彼を大いなる国民とするであろう」。 |
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神がハガルの目を開かれたので、彼女は水の井戸のあるのを見た。彼女は行って皮袋に水を満たし、わらべに飲ませた。 |
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神はわらべと共にいまし、わらべは成長した。彼は荒野に住んで弓を射る者となった。 |
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彼はパランの荒野に住んだ。母は彼のためにエジプトの国から妻を迎えた。 |
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そのころアビメレクとその軍勢の長ピコルはアブラハムに言った、「あなたが何事をなさっても、神はあなたと共におられる。 |
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それゆえ、今ここでわたしをも、わたしの子をも、孫をも欺かないと、神をさしてわたしに誓ってください。わたしがあなたに親切にしたように、あなたもわたしと、このあなたの寄留の地とに、しなければなりません」。 |
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アブラハムは言った、「わたしは誓います」。 |
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アブラハムはアビメレクの家来たちが、水の井戸を奪い取ったことについてアビメルクを責めた。 |
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しかしアビメレクは言った、「だれがこの事をしたかわたしは知りません。あなたもわたしに告げたことはなく、わたしもきょうまで聞きませんでした」。 |