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0 申命記 32 2 わたしの教おしえは雨あめのように降ふりそそぎ、 わたしの言葉ことばは露つゆのようにしたたるであろう。 若草わかくさの上うえに降ふる小雨こさめのように、 青草あおくさの上うえにくだる夕立ゆうだちのように。
0 申命記 32 3 わたしは主しゅの名なをのべよう、 われわれの神かみに栄光えいこうを帰かえせよ。
0 申命記 32 4 主しゅは岩いわであって、そのみわざは全まったく、 その道みちはみな正ただしい。 主しゅは真実しんじつなる神かみであって、偽いつわりなく、 義ぎであって、正せいである。
0 申命記 32 5 彼かれらは主しゅにむかって悪あくを行おこない、 そのきずのゆえに、もはや主しゅの子こらではなく、 よこしまで、曲まがったやからである。
0 申命記 32 6 愚おろかな知恵ちえのない民たみよ、 あなたがたはこのようにして主しゅに報むくいるのか。 主しゅはあなたを生うみ、あなたを造つくり、 あなたを堅かたく立たてられたあなたの父ちちではないか。
0 申命記 32 7 いにしえの日ひを覚おぼえ、 代々よよの年としを思おもえ。 あなたの父ちちに問とえ、 彼かれはあなたに告つげるであろう。 長老ちょうろうたちに問とえ、 彼かれらはあなたに語かたるであろう。
0 申命記 32 8 いと高たかき者ものは人ひとの子こらを分わけ、 諸しょ国民こくみんにその嗣し業ぎょうを与あたえられたとき、 イスラエルの子こらの数かずに照てらして、 もろもろの民たみの境さかいを定さだめられた。
0 申命記 32 9 主しゅの分ぶんはその民たみであって、 ヤコブはその定さだめられた嗣し業ぎょうである。
0 申命記 32 10 主しゅはこれを荒野あらのの地ちで見みいだし、 獣けもののほえる荒あれ地ちで会あい、 これを巡めぐり囲かこんでいたわり、 目めのひとみのように守まもられた。
0 申命記 32 11 わしがその巣すのひなを呼よび起おこし、 その子この上うえに舞まいかけり、 その羽はねをひろげて彼かれらをのせ、 そのつばさの上うえにこれを負おうように、