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0 申命記 32 12 主しゅはただひとりで彼かれを導みちびかれて、 ほかの神々かみがみはあずからなかった。
0 申命記 32 13 主しゅは彼かれに地ちの高たかき所ところを乗のり通とおらせ、 田畑たはたの産物さんぶつを食くわせ、 岩いわの中なかから蜜みつを吸すわせ、 堅かたい岩いわから油あぶらを吸すわせ、
0 申命記 32 14 牛うしの凝乳ぎょうにゅう、羊ひつじの乳ちち、 小羊こひつじと雄羊おひつじの脂肪しぼう、 バシャンの牛うしと雄おやぎ、 小麦こむぎの良よい物ものを食くわせられた。 またあなたはぶどうのしるのあわ立たつ酒さけを飲のんだ。
0 申命記 32 15 しかるにエシュルンは肥こえ太ふとって、足あしでけった。 あなたは肥こえ太ふとって、つややかになり、 自分じぶんを造つくった神かみを捨すて、 救すくいの岩いわを侮あなどった。
0 申命記 32 16 彼かれらはほかの神々かみがみに仕つかえて、主しゅのねたみを起おこし、 憎にくむべきおこないをもって主しゅの怒いかりをひき起おこした。
0 申命記 32 17 彼かれらは神かみでもない悪霊あくれいに犠牲ぎせいをささげた。 それは彼かれらがかつて知しらなかった神々かみがみ、 近ちかごろ出でた新あたらしい神々かみがみ、 先祖せんぞたちの恐おそれることもしなかった者ものである。
0 申命記 32 18 あなたは自分じぶんを生うんだ岩いわを軽かろんじ、 自分じぶんを造つくった神かみを忘わすれた。
0 申命記 32 19 主しゅはこれを見み、 そのむすこ、娘むすめを怒いかってそれを捨すてられた。
0 申命記 32 20 そして言いわれた、 『わたしはわたしの顔かおを彼かれらに隠かくそう。 わたしは彼かれらの終おわりがどうなるかを見みよう。 彼かれらはそむき、もとるやから、 真実しんじつのない子こらである。
0 申命記 32 21 彼かれらは神かみでもない者ものをもって、 わたしにねたみを起おこさせ、 偶像ぐうぞうをもって、わたしを怒いからせた。 それゆえ、わたしは民たみともいえない者ものをもって、 彼かれらにねたみを起おこさせ、 愚おろかな民たみをもって、彼かれらを怒いからせるであろう。