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＃	書名	章	節	コメント	テキスト
0	申命記	32	52		それであなたはわたしがイスラエルの人々ひとびとに与あたえる地ちを、目めの前まえに見みるであろう。しかし、その地ちに、はいることはできない」。
0	申命記	33	1		神かみの人ひとモーセは死しぬ前まえにイスラエルの人々ひとびとを祝福しゅくふくした。祝福しゅくふくの言葉ことばは次つぎのとおりである。
0	申命記	33	2		「主しゅはシナイからこられ、 セイルからわれわれにむかってのぼられ、 パランの山やまから光ひかりを放はなたれ、 ちよろずの聖者せいじゃの中なかからこられた。 その右みぎの手てには燃もえる火ひがあった。
0	申命記	33	3		まことに主しゅはその民たみを愛あいされる。 すべて主しゅに聖別せいべつされたものは、み手てのうちにある。 彼かれらはあなたの足あしもとに座ざして、 教おしえをうける。
0	申命記	33	4		モーセはわれわれに律法りっぽうを授さづけて、 ヤコブの会衆かいしゅうの所有しょゆうとさせた。
0	申命記	33	5		民たみのかしらたちが集あつまり、 イスラエルの部族ぶぞくがみな集あつまった時とき、 主しゅはエシュルンのうちに王おうとなられた」。
0	申命記	33	6		「ルベンは生いきる、死しにはしない。 しかし、その人数にんずうは少すくなくなるであろう」。
0	申命記	33	7		ユダについては、こう言いった、 「主しゅよ、ユダの声こえを聞きいて、 彼かれをその民たみに導みちびきかえしてください。 み手てをもって、彼かれのために戦たたかってください。 彼かれを助たすけて、敵てきに当あたらせてください」。
0	申命記	33	8		レビについては言いった、 「あなたのトンミムをレビに与あたえてください。 ウリムをあなたに仕つかえる人ひとに与あたえてください。 かつてあなたはマッサで彼かれを試こころみ、 メリバの水みずのほとりで彼かれと争あらそわれた。
0	申命記	33	9		彼かれはその父ちち、その母ははについて言いった、 『わたしは彼かれらを顧かえりみない』。 彼かれは自分じぶんの兄弟きょうだいをも認みとめず、 自分じぶんの子供こどもをも顧かえりみなかった。 彼かれらはあなたの言葉ことばにしたがい、 あなたの契約けいやくを守まもったからである。