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飲ませ終って、彼女は言った、「あなたのらくだもみな飲み終るまで、わたしは水をくみましょう」。 |
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彼女は急いでかめの水を水ぶねにあけ、再び水をくみに井戸に走って行って、すべてのらくだのために水をくんだ。 |
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その間その人は主が彼の旅の祝福されるか、どうかを知ろうと、黙って彼女を見つめていた。 |
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らくだが飲み終ったとき、その人は重さ半シケルの金の鼻輪一つと、重さ十シケルの金の腕輪二つを取って、 |
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言った、「あなたはだれの娘か、わたしに話してください。あなたの父の家にわたしどもの泊まる場所がありましょうか」。 |
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彼女は彼に言った、「わたしはナホルの妻ミルカの子ベトエルの娘です」。 |
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また彼に言った、「わたしどもには、わらも、飼葉もたくさんあります。また泊まる場所もあります」。 |
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その人は頭を下げ、主を拝して、 |
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言った、「主人アブラハムの神、主はほむべきかな。主はわたしの主人にいつくしみと、まこととを惜しまれなかった。そして主は旅にあるわたしを主人の兄弟の家に導かれた」。 |
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娘は走って行って、母の家のものにこれらの事を告げた。 |