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彼らは言った、「われわれは主があなたと共におられるのを、はっきり見ましたので、いまわれわれの間、すなわちわれわれとあなたとの間に一つの誓いを立てて、あなたと契約を結ぼうと思います。 |
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創世記 |
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われわれはあなたに害を加えたことはなく、ただ良い事だけをして、安らかに去らせたのですから、あなたはわれわれに悪い事をしてはなりません。まことにあなたは主に祝福されたかたです」。 |
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創世記 |
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そこでイサクは彼らのためにふるまいを設けた。彼らは飲み食いし、 |
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創世記 |
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あくる朝、はやく起きて互に誓った。こうしてイサクは彼らを去らせたので、彼らはイサクのもとから穏やかに去った。 |
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創世記 |
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その日、イサクのしもべたちがきて、自分たちが掘った井戸について彼に告げて言った、「わたしたちは水を見つけました」。 |
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創世記 |
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イサクはそれをシバと名づけた。これによってその町の名は今日にいたるまでベエルシバといわれている。 |
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創世記 |
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エサウは四十歳の時、ヘテびとベエリの娘ユデテとヘテびとエロンの娘バスマテとを妻にめとった。 |
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彼女たちはイサクとリベカにとって心の痛みとなった。 |
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イサクは年老い、目がかすんで見えなくなった時、長子エサウを呼んで言った、「子よ」。彼は答えて言った、「ここにおります」。 |
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創世記 |
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イサクは言った。「わたしは年老いて、いつ死ぬかも知れない。 |