# | 書名 | 章 | 節 | コメント | テキスト |
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0 | 創世記 | 25 | 22 | ところがその子らが胎内で押し合ったので、リベカは言った、「こんなことでは、わたしはどうなるでしょう」。彼女は行って主に尋ねた。 | |
0 | 創世記 | 25 | 23 | 主は彼女に言われた、 「二つの国民があなたの胎内にあり、 二つの民があなたの腹から別れて出る。 一つの民は他の民よりも強く、 兄は弟に仕えるであろう」。 |
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0 | 創世記 | 25 | 24 | 彼女の出産の日がきたとき、胎内にはふたごがあった。 | |
0 | 創世記 | 25 | 25 | さきに出たのは赤くて全身毛ごろものようであった。それで名をエサウと名づけた。 | |
0 | 創世記 | 25 | 26 | その後に弟が出た。その手はエサウのかかとをつかんでいた。それで名をヤコブと名づけた。リベカが彼らを産んだ時、イサクは六十歳であった。 | |
0 | 創世記 | 25 | 27 | さてその子らは成長し、エサウは巧みな狩猟者となり、野の人となったが、ヤコブは穏やかな人で、天幕に住んでいた。 | |
0 | 創世記 | 25 | 28 | イサクは、しかの肉が好きだったので、エサウを愛したが、リベカはヤコブを愛した。 | |
0 | 創世記 | 25 | 29 | ある日ヤコブが、あつものを煮ていた時、エサウは飢え疲れて野から帰ってきた。 | |
0 | 創世記 | 25 | 30 | エサウはヤコブに言った、「わたしは飢え疲れた。お願いだ。赤いもの、その赤いものをわたしに食べさせてくれ」。彼が名をエドムと呼ばれたのはこのためである。 | |
0 | 創世記 | 25 | 31 | ヤコブは言った、「まずあなたの長子の特権をわたしに売りなさい」。 |