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0 サムエル記上 26 25 サウルはダビデにった、「わがダビデよ、あなたはほむべきかな。あなたはおおくのことをおこなって、それをなしげるであろう」。こうしてダビデはそのみちき、サウルは自分じぶんところかえった。
0 サムエル記上 27 1 ダビデはこころのうちにった、「わたしは、いつかはサウルのにかかってほろぼされるであろう。はやくペリシテびとのへのがれるほかはない。そうすればサウルはこのうえイスラエルのにわたしをくまなくさがすことはやめ、わたしはかれからのがれることができるであろう」。
0 サムエル記上 27 2 こうしてダビデは、ともにいた六百にん一緒いっしょに、ってガテのおうマオクのアキシのところった。
0 サムエル記上 27 3 ダビデと従者じゅうしゃたちは、おのおのその家族かぞくとともに、ガテでアキシとともんだ。ダビデはそのふたりのつま、すなわちエズレルのおんなアヒノアムと、カルメルのおんなでナバルのつまであったアビガイルとともにおった。
0 サムエル記上 27 4 ダビデがガテにのがれたことがサウルにきこえたので、サウルはもはやかれさがさなかった。
0 サムエル記上 27 5 さてダビデはアキシにった、「もしわたしがあなたのまえめぐみをるならば、どうぞ、いなかにあるまちのうちで一つの場所ばしょをわたしにあたえてそこにまわせてください。どうしてしもべがあなたとともおうまちむことができましょうか」。
0 サムエル記上 27 6 アキシはそのチクラグをかれあたえた。こうしてチクラグは今日こんにちにいたるまでユダのおうぞくしている。
0 サムエル記上 27 7 ダビデがペリシテびとのくにんだかずは一ねんと四かげつであった。
0 サムエル記上 27 8 さてダビデは従者じゅうしゃともにのぼって、ゲシュルびと、ゲゼルびとおよびアマレクびとをおそった。これらはむかしからシュルにいたるまでの住民じゅうみんであって、エジプトにいたるまでのんでいた。
0 サムエル記上 27 9 ダビデはそのって、おとこおんなかしおかず、ひつじうしとろばとらくだと衣服いふくとをって、アキシのもとにかえってきた。