0 |
サムエル記下 |
16 |
14 |
|
王および共にいる民はみな疲れてヨルダンに着き、彼はその所で息をついだ。 |
0 |
サムエル記下 |
16 |
15 |
|
さてアブサロムとすべての民、イスラエルの人々はエルサレムにきた。アヒトペルもアブサロムと共にいた。 |
0 |
サムエル記下 |
16 |
16 |
|
ダビデの友であるアルキびとホシャイがアブサロムのもとにきた時、ホシャイはアブサロムに「王万歳、王万歳」と言った。 |
0 |
サムエル記下 |
16 |
17 |
|
アブサロムはホシャイに言った、「これはあなたがその友に示す真実なのか。あなたはどうしてあなたの友と一緒に行かなかったのか」。 |
0 |
サムエル記下 |
16 |
18 |
|
ホシャイはアブサロムに言った、「いいえ、主とこの民とイスラエルのすべての人々が選んだ者にわたしは属し、かつその人と一緒におります。 |
0 |
サムエル記下 |
16 |
19 |
|
かつまたわたしはだれに仕えるべきですか。その子の前に仕えるべきではありませんか。あなたの父の前に仕えたように、わたしはあなたの前に仕えます」。 |
0 |
サムエル記下 |
16 |
20 |
|
そこでアブサロムはアヒトペルに言った、「あなたがたは、われわれがどうしたらよいのか、計りごとを述べなさい」。 |
0 |
サムエル記下 |
16 |
21 |
|
アヒトペルはアブサロムに言った、「あなたの父が家を守るために残された、めかけたちの所にはいりなさい。そうすればイスラエルは皆あなたが父上に憎まれることを聞くでしょう。そしてあなたと一緒にいる者の手は強くなるでしょう」。 |
0 |
サムエル記下 |
16 |
22 |
|
こうして彼らがアブサロムのために屋上に天幕を張ったので、アブサロムは全イスラエルの目の前で父のめかけたちの所にはいった。 |
0 |
サムエル記下 |
16 |
23 |
|
そのころアヒトペルが授ける計りごとは人が神のみ告げを伺うようであった。アヒトペルの計りごとは皆ダビデにもアブサロムにも共にそのように思われた。 |