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0 列王紀上 1 3 そして彼かれらはあまねくイスラエルの領土りょうどに美うつくしいおとめを捜さがし求もとめて、シュナミびとアビシャグを得え、王おうのもとに連つれてきた。
0 列王紀上 1 4 おとめは非常ひじょうに美うつくしく、王おうの付添つきそいとなって王おうに仕つかえたが、王おうは彼女かのじょを知しることがなかった。
0 列王紀上 1 5 さてハギテの子こアドニヤは高たかぶって、「わたしは王おうとなろう」と言いい、自分じぶんのために戦車せんしゃと騎兵きへいおよび自分じぶんの前まえに駆かける者もの五十人にんを備そなえた。
0 列王紀上 1 6 彼かれの父ちちは彼かれが生うまれてこのかた一度ども「なぜ、そのような事ことをするのか」と言いって彼かれをたしなめたことがなかった。アドニヤもまた非常ひじょうに姿すがたの良よい人ひとであって、アブサロムの次つぎに生うまれた者ものである。
0 列王紀上 1 7 彼かれがゼルヤの子こヨアブと祭司さいしアビヤタルとに相談そうだんしたので、彼かれらはアドニヤに従したがって彼かれを助たすけた。
0 列王紀上 1 8 しかし祭司さいしザドクと、エホヤダの子こベナヤと、預言者よげんしゃナタンおよびシメイとレイ、ならびにダビデの勇士ゆうしたちはアドニヤに従したがわなかった。
0 列王紀上 1 9 アドニヤはエンロゲルのほとりにある「へびの石いし」のかたわらで、羊ひつじと牛うしと肥こえた家畜かちくをほふって、王おうの子こである自分じぶんの兄弟きょうだいたち、および王おうの家来けらいであるユダの人々ひとびとをことごとく招まねいた。
0 列王紀上 1 10 しかし預言者よげんしゃナタンと、ベナヤと、勇士ゆうしたちと、自分じぶんの兄弟きょうだいソロモンとは招まねかなかった。
0 列王紀上 1 11 時ときにナタンはソロモンの母ははバテシバに言いった、「ハギテの子こアドニヤが王おうとなったのをお聞ききになりませんでしたか。われわれの主しゅダビデはそれをごぞんじないのです。
0 列王紀上 1 12 それでいま、あなたに計はかりごとを授さづけて、あなたの命いのちと、あなたの子こソロモンの命いのちを救すくうようにいたしましょう。