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0 列王紀下 11 11 近衛このえ兵へいはおのおの手てに武器ぶきをとって主しゅの宮みやの南側みなみがわから北側きたがわまで、祭壇さいだんと宮みやを取とり巻まいて立たった。
0 列王紀下 11 12 そこでエホヤダは王おうの子こをつれ出だして冠かんむりをいただかせ、律法りっぽうの書しょを渡わたし、彼かれを王おうと宣言せんげんして油あぶらを注そそいだので、人々ひとびとは手てを打うって「王おう万歳ばんざい」と言いった。
0 列王紀下 11 13 アタリヤは近衛このえ兵へいと民たみの声こえを聞きいて、主しゅの宮みやに入はいり、民たみのところへ行いって、
0 列王紀下 11 14 見みると、王おうは慣例かんれいにしたがって柱はしらのかたわらに立たち、王おうのかたわらには大将たいしょうたちとラッパ手てたちが立たち、また国くにの民たみは皆みな喜よろこんでラッパを吹ふいていたので、アタリヤはその衣ころもを裂さいて、「反逆はんぎゃくです、反逆はんぎゃくです」と叫さけんだ。
0 列王紀下 11 15 その時とき祭司さいしエホヤダは軍勢ぐんぜいを指揮しきしていた大将たいしょうたちに命めいじて、「彼女かのじょを列れつの間あいだをとおって出でて行いかせ、彼女かのじょに従したがう者ものをつるぎをもって殺ころしなさい」と言いった。これは祭司さいしがさきに「彼女かのじょを主しゅの宮みやで殺ころしてはならない」と言いったからである。
0 列王紀下 11 16 そこで彼かれらは彼女かのじょを捕とらえ、王おうの家いえの馬道うまみちへ連つれて行いったが、彼女かのじょはついにそこで殺ころされた。
0 列王紀下 11 17 かくてエホヤダは主しゅと王おうおよび民たみとの間あいだに、皆みな主しゅの民たみとなるという契約けいやくを立たてさせ、また王おうと民たみとの間あいだにもそれを立たてさせた。
0 列王紀下 11 18 そこで国くにの民たみは皆みなバアルの宮みやに行いって、これをこわし、その祭壇さいだんとその像ぞうを打うち砕くだき、バアルの祭司さいしマッタンをその祭壇さいだんの前まえで殺ころした。そして祭司さいしは主しゅの宮みやに管理かんり人ひとを置おいた。
0 列王紀下 11 19 次ついでエホヤダは大将たいしょうたちと、カリびとと、近衛このえ兵へいと国くにのすべての民たみを率ひきいて、主しゅの宮みやから王おうを導みちびき下くだり、近衛このえ兵へいの門もんの道みちから王おうの家いえに入はいり、王おうの位くらいに座ざせしめた。
0 列王紀下 11 20 こうして国くにの民たみは皆みな喜よろこび、町まちはアタリヤが王おうの家いえでつるぎをもって殺ころされてのち、おだやかになった。