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＃	書名	章	節	コメント	テキスト
0	詩篇	48	6	コラの子この歌うた、さんび	おののきは彼かれらに臨のぞみ、 その苦くるしみは産うみの苦くるしみをする女おんなのようであった。
0	詩篇	48	7	コラの子この歌うた、さんび	あなたは東風ひがしかぜを起おこしてタルシシの舟ふねを破やぶられた。
0	詩篇	48	8	コラの子この歌うた、さんび	さきにわれらが聞きいたように、 今いまわれらは万軍ばんぐんの主しゅの都みやこ、 われらの神かみの都みやこでこれを見みることができた。 神かみはとこしえにこの都みやこを堅かたくされる。〔セラ
0	詩篇	48	9	コラの子この歌うた、さんび	神かみよ、われらはあなたの宮みやのうちで あなたのいつくしみを思おもいました。
0	詩篇	48	10	コラの子この歌うた、さんび	神かみよ、あなたの誉ほまれは、あなたのみ名なのように、 地ちのはてにまで及およびます。 あなたの右みぎの手ては勝利しょうりで満みちています。
0	詩篇	48	11	コラの子この歌うた、さんび	あなたのさばきのゆえに、 シオンの山やまを喜よろこばせ、ユダの娘むすめを楽たのしませてください。
0	詩篇	48	12	コラの子この歌うた、さんび	シオンのまわりを歩あるき、あまねくめぐって、 そのやぐらを数かぞえ、
0	詩篇	48	13	コラの子この歌うた、さんび	その城壁じょうへきに心こころをとめ、そのもろもろの殿とのをしらべよ。 これはあなたがたが後のちの代よに語かたり伝つたえるためである。
0	詩篇	48	14	コラの子この歌うた、さんび	これこそ神かみであり、 世々よよかぎりなくわれらの神かみであって、 とこしえにわれらを導みちびかれるであろう。
0	詩篇	49	1	聖歌せいか隊たいの指揮者しきしゃによってうたわせたコラの子この歌うた	もろもろの民たみよ、これを聞きけ、 すべて世よに住すむ者ものよ、耳みみを傾かたむけよ。