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0 エレミヤ書 48 2 モアブのほまれは、った。 ヘシボンで人々ひとびとはモアブのがいはかり、 『さあ、このくにほろぼそう』という。 マデメンよ、おまえもまたほろぼされる、 つるぎがおまえをう。
0 エレミヤ書 48 3 ホロナイムからさけごえきこえる、 『荒廃こうはいおおいなる滅亡めつぼうだ』という。
0 エレミヤ書 48 4 モアブはほろぼされ、 さけびはゾアルにまできこえる。
0 エレミヤ書 48 5 かれらはきながらルヒテのさかのぼる。 かれらはホロナイムのくだざかで、 『滅亡めつぼう』のさけびをいたからだ。
0 エレミヤ書 48 6 げて、自分じぶんすくえ、 荒野あらのろばのようになれ。
0 エレミヤ書 48 7 おまえが、とりでと財宝ざいほうとをたのみにしたので、 おまえもとらえられるからだ。 またケモシは、その祭司さいしとつかさたちとともに、 とらえられてく。
0 エレミヤ書 48 8 ほろぼすものはすべてのまちる、 一つのまちものがれることができない。 たにほろび、平地へいちあらされる、 しゅわれたとおりである。
0 エレミヤ書 48 9 モアブにつばさあたえて、らせよ。 その町々まちまちれて、ものはなくなる。
0 エレミヤ書 48 10 しゅのわざをおこなうことをおこたものはのろわれる。またそのつるぎをおさえてながさないものはのろわれる。
0 エレミヤ書 48 11 モアブはそのおさなときからやすらかで、 さけが、しずんだおりのうえにとどまって、 うつわからうつわに、くみうつされなかったように、 とらうつされなかったので、 そのあじはなおそんし、その香気こうきかわることがない。