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0 ハバクク書 2 4 見みよ、その魂たましいの正ただしくない者ものは衰おとろえる。 しかし義人ぎじんはその信仰しんこうによって生いきる。
0 ハバクク書 2 5 また、酒さけは欺あざむくものだ。 高たかぶる者ものは定さだまりがない。 彼かれの欲よくは陰府よみのように広ひろい。 彼かれは死しのようであって、飽あくことなく、 万国ばんこくをおのれに集あつめ、 万民ばんみんをおのれのものとしてつどわせる」。
0 ハバクク書 2 6 これらは皆みなことわざをもって彼かれをあざけり、 あざけりのなぞをもって彼かれをあざ笑わらわないだろうか。 すなわち言いう、 「わざわいなるかな、 おのれに属ぞくさないものを増まし加くわえる者ものよ。 いつまでこのようであろうか。 質物しちものでおのれを重おもくする者ものよ」。
0 ハバクク書 2 7 あなたの負債者ふさいしゃは、にわかに興おこらないであろうか。 あなたを激はげしくゆすぶる者ものは目めざめないであろうか。 その時ときあなたは彼かれらにかすめられる。
0 ハバクク書 2 8 あなたは多おおくの国民こくみんをかすめたゆえ、 そのもろもろの民たみの残のこれる者ものは皆みなあなたをかすめる。 これは人ひとの血ちを流ながし、 国くにと町まちと、その中なかに住すむすべての者ものに 暴虐ぼうぎゃくを行おこなったからである。
0 ハバクク書 2 9 わざわいなるかな、 災わざわいの手てを免まぬかれるために高たかい所ところに巣すを構かまえようと、 おのが家いえのために不義ふぎの利りを取とる者ものよ。
0 ハバクク書 2 10 あなたは事ことをはかって自分じぶんの家いえに恥はじを招まねき、 多おおくの民たみを滅ほろぼして、自分じぶんの生命せいめいを失うしなった。
0 ハバクク書 2 11 石いしは石いしがきから叫さけび、 梁はりは建物たてものからこれに答こたえるからである。
0 ハバクク書 2 12 わざわいなるかな、 血ちをもって町まちを建たて、 悪あくをもって町まちを築きずく者ものよ。
0 ハバクク書 2 13 見みよ、もろもろの民たみは火ひのために労ろうし、 もろもろの国くにびとはむなしい事ことのために疲つかれる。 これは万軍ばんぐんの主しゅから出でる言葉ことばではないか。