口語約聖書検索

検索条件 : 
書名 コメント テキスト
0 ハバクク書 2 4 よ、そのたましいただしくないものおとろえる。 しかし義人ぎじんはその信仰しんこうによってきる。
0 ハバクク書 2 5 また、さけあざむくものだ。 たかぶるものさだまりがない。 かれよく陰府よみのようにひろい。 かれのようであって、くことなく、 万国ばんこくをおのれにあつめ、 万民ばんみんをおのれのものとしてつどわせる」。
0 ハバクク書 2 6 これらはみなことわざをもってかれをあざけり、 あざけりのなぞをもってかれをあざわらわないだろうか。 すなわちう、 「わざわいなるかな、 おのれにぞくさないものをくわえるものよ。 いつまでこのようであろうか。 質物しちものでおのれをおもくするものよ」。
0 ハバクク書 2 7 あなたの負債者ふさいしゃは、にわかにおこらないであろうか。 あなたをはげしくゆすぶるものざめないであろうか。 そのときあなたはかれらにかすめられる。
0 ハバクク書 2 8 あなたはおおくの国民こくみんをかすめたゆえ、 そのもろもろのたみのこれるものみなあなたをかすめる。 これはひとながし、 くにまちと、そのなかむすべてのもの暴虐ぼうぎゃくおこなったからである。
0 ハバクク書 2 9 わざわいなるかな、 わざわいまぬかれるためにたかところかまえようと、 おのがいえのために不義ふぎものよ。
0 ハバクク書 2 10 あなたはことをはかって自分じぶんいえはじまねき、 おおくのたみほろぼして、自分じぶん生命せいめいうしなった。
0 ハバクク書 2 11 いしいしがきからさけび、 はり建物たてものからこれにこたえるからである。
0 ハバクク書 2 12 わざわいなるかな、 をもってまちて、 あくをもってまちきずものよ。
0 ハバクク書 2 13 よ、もろもろのたみのためにろうし、 もろもろのくにびとはむなしいことのためにつかれる。 これは万軍ばんぐんしゅから言葉ことばではないか。