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ハバクク書 |
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預言者ハバククが見た神の託宣。 |
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ハバクク書 |
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主よ、わたしが呼んでいるのに、 いつまであなたは聞きいれて下さらないのか。 わたしはあなたに「暴虐がある」と訴えたが、 あなたは助けて下さらないのか。 |
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ハバクク書 |
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あなたは何ゆえ、わたしによこしまを見せ、 何ゆえ、わたしに災を見せられるのか。 略奪と暴虐がわたしの前にあり、 また論争があり、闘争も起っている。 |
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ハバクク書 |
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それゆえ、律法はゆるみ、公義は行われず、 悪人は義人を囲み、公義は曲げて行われている。 |
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ハバクク書 |
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諸国民のうちを望み見て、 驚け、そして怪しめ。 わたしはあなたがたの日に一つの事をする。 人がこの事を知らせても、 あなたがたはとうてい信じまい。 |
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ハバクク書 |
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見よ、わたしはカルデヤびとを興す。 これはたけく、激しい国民であって、 地を縦横に行きめぐり、 自分たちのものでないすみかを奪う。 |
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ハバクク書 |
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これはきびしく、恐ろしく、 そのさばきと威厳とは彼ら自身から出る。 |
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ハバクク書 |
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その馬はひょうよりも速く、 夜のおおかみよりも荒い。 その騎兵は威勢よく進む。 すなわち、その騎兵は遠い所から来る。 彼らは物を食おうと急ぐわしのように飛ぶ。 |
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彼らはみな暴虐のために来る。 彼らを恐れる恐れが彼らの前を行く。 彼らはとりこを砂のように集める。 |
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ハバクク書 |
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彼らは王たちを侮り、つかさたちをあざける。 彼らはすべての城をあざ笑い、 土を積み上げてこれを奪う。 |