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0 ナホム書 2 3 その勇士ゆうしたてあかくいろどられ、 その兵士へいしくれないをよろう。 戦車せんしゃはそのそなえのに、のようにかがやき、 軍馬ぐんばはおどる。
0 ナホム書 2 4 戦車せんしゃはちまたにくるはしり、 大路おおじびかける。 かれらはたいまつのようにかがやき、 いなずまのようにびかける。
0 ナホム書 2 5 将士しょうしらは召集しょうしゅうされ、 かれらはそのみちでつまずきたおれ、 城壁じょうへきかっていそいでって大盾おおだてそなえる。
0 ナホム書 2 6 川々かわがわもんひらけ、 宮殿きゅうでんはあわてふためく。
0 ナホム書 2 7 その王妃おうひはだかにされて、とらわれゆき、 その侍女じじょたちはかなしみ、 むねって、はとのようにうめく。
0 ナホム書 2 8 ニネベはいけのようであったが、 そのみずそそされた。 「まれ、まれ」とんでも、 ふりかえるものもない。
0 ナホム書 2 9 ぎんうばえ、きんうばえ。 そのたからかぎりなく、 もろもろのたっとものはおびただしい。
0 ナホム書 2 10 えうせ、むなしくなり、れはてた。 こころえ、ひざはふるえ、 すべてのこしにはいたみがあり、 すべてのかおいろうしなった。
0 ナホム書 2 11 ししのすみかはどこであるか。 わかいししのあなはどこであるか。 そこにじしはその獲物えものたずさき、 そのじしとともにいても、これをおそれさせるものはない。
0 ナホム書 2 12 じしはそのじしのためにき、 じしのために獲物えものころし、 獲物えものをもってそのあなたし、 いたにくをもってそのすみかをたした。