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ミカ書 |
7 |
18 |
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だれかあなたのように不義をゆるし、 その嗣業の残れる者のために とがを見過ごされる神があろうか。 神はいつくしみを喜ばれるので、 その怒りをながく保たず、 |
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ミカ書 |
7 |
19 |
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再びわれわれをあわれみ、 われわれの不義を足で踏みつけられる。 あなたはわれわれのもろもろの罪を 海の深みに投げ入れ、 |
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ミカ書 |
7 |
20 |
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昔からわれわれの先祖たちに誓われたように、 真実をヤコブに示し、 いつくしみをアブラハムに示される。 |
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ナホム書 |
1 |
1 |
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ニネベについての託宣。エルコシびとナホムの幻の書。 |
0 |
ナホム書 |
1 |
2 |
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主はねたみ、かつあだを報いる神、 主はあだを報いる者、また憤る者、 主はおのがあだに報復し、 おのが敵に対して憤りをいだく。 |
0 |
ナホム書 |
1 |
3 |
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主は怒ることおそく、力強き者、 主は罰すべき者を決してゆるされない者、 主の道はつむじ風と大風の中にあり、 雲はその足のちりである。 |
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ナホム書 |
1 |
4 |
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彼は海を戒めて、これをかわかし、 すべての川をかれさせる。 バシャンとカルメルはしおれ、 レバノンの花はしぼむ。 |
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ナホム書 |
1 |
5 |
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もろもろの山は彼の前に震い、もろもろの丘は溶け、 地は彼の前にむなしくなり、 世界とその中に住む者も皆、むなしくなる。 |
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ナホム書 |
1 |
6 |
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だれが彼の憤りの前に立つことができよう。 だれが彼の燃える怒りに耐えることができよう。 その憤りは火のように注がれ、 岩も彼によって裂かれる。 |
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ナホム書 |
1 |
7 |
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主は恵み深く、なやみの日の要害である。 彼はご自分を避け所とする者を知っておられる。 |