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0 ハバクク書 1 11 こうして、かれらはかぜのようになぎたおしてぎる。 かれらは罪深つみぶかもので、おのれのちからかみとなす。
0 ハバクク書 1 12 わがかみしゅ、わが聖者せいじゃよ。 あなたは永遠えいえんからいますかたではありませんか。 わたしたちはんではならない。 しゅよ、あなたはかれらをさばきのためにそなえられた。 いわよ、あなたはかれらをこらしめのためにてられた。
0 ハバクク書 1 13 あなたはきよく、あくられないもの、 また不義ふぎられないものであるのに、 なにゆえ真実しんじつものをとめていられるのですか。 しきもの自分じぶんよりもただしいものを、のみらうのに、 なにゆえだまっていられるのですか。
0 ハバクク書 1 14 あなたはひとうみうおのようにし、 おさめるもののないむしのようにされる。
0 ハバクク書 1 15 かれはつりばりでこれをことごとくつりげ、 あみでこれをとらえ、 あみでこれをあつめ、 こうしてかれよろこたのしむ。
0 ハバクク書 1 16 それゆえ、かれはそのあみ犠牲ぎせいをささげ、 そのあみこうをたく。 これによってかれはぜいたくにくらし、 その食物しょくもつゆたかになるからである。
0 ハバクク書 1 17 それで、かれはいつまでもそのあみ獲物えものれて、 無情むじょうにもしょ国民こくみんころすのであろうか。
0 ハバクク書 2 1 わたしはわたしの見張みはりじょち、 物見ものみやぐらにき、 のぞて、かれがわたしになんとかたられるかを、 またわたしのうったえについて わたしみずからなんとこたえたらよかろうかをよう。
0 ハバクク書 2 2 しゅはわたしにこたえてわれた、 「このまぼろしき、 これをいたうえあきらかにしるし、 はしりながらも、これをみうるようにせよ。
0 ハバクク書 2 3 このまぼろしはなおさだめられたときをち、 おわりをさしていそいでいる。それはいつわりではない。 もしおそければっておれ。 それはかならのぞむ。とどこおりはしない。