# | 書名 | 章 | 節 | コメント | テキスト |
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0 | マラキ書 | 3 | 2 | その来る日には、だれが耐え得よう。そのあらわれる時には、だれが立ち得よう。 彼は金をふきわける者の火のようであり、布さらしの灰汁のようである。 |
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0 | マラキ書 | 3 | 3 | 彼は銀をふきわけて清める者のように座して、レビの子孫を清め、金銀のように彼らを清める。そして彼らは義をもって、ささげ物を主にささげる。 | |
0 | マラキ書 | 3 | 4 | その時ユダとエルサレムとのささげ物は、昔の日のように、また先の年のように主に喜ばれる。 | |
0 | マラキ書 | 3 | 5 | そしてわたしはあなたがたに近づいて、さばきをなし、占い者、姦淫を行う者、偽りの誓いをなす者にむかい、雇人の賃銀をかすめ、やもめと、みなしごとをしえたげ、寄留の他国人を押しのけ、わたしを恐れない者どもにむかって、すみやかにあかしを立てると、万軍の主は言われる。 | |
0 | マラキ書 | 3 | 6 | 主なるわたしは変ることがない。それゆえ、ヤコブの子らよ、あなたがたは滅ぼされない。 | |
0 | マラキ書 | 3 | 7 | あなたがたは、その先祖の日から、わが定めを離れて、これを守らなかった。わたしに帰れ、わたしはあなたがたに帰ろうと、万軍の主は言われる。ところが、あなたがたは『われわれはどうして帰ろうか』と尋ねる。 | |
0 | マラキ書 | 3 | 8 | 人は神の物を盗むことをするだろうか。しかしあなたがたは、わたしの物を盗んでいる。あなたがたはまた『どうしてわれわれは、あなたの物を盗んでいるのか』と言う。十分の一と、ささげ物をもってである。 | |
0 | マラキ書 | 3 | 9 | あなたがたは、のろいをもって、のろわれる。あなたがたすべての国民は、わたしの物を盗んでいるからである。 | |
0 | マラキ書 | 3 | 10 | わたしの宮に食物のあるように、十分の一全部をわたしの倉に携えてきなさい。これをもってわたしを試み、わたしが天の窓を開いて、あふるる恵みを、あなたがたに注ぐか否かを見なさいと、万軍の主は言われる。 | |
0 | マラキ書 | 3 | 11 | わたしは食い滅ぼす者を、あなたがたのためにおさえて、あなたがたの地の産物を、滅ぼさないようにしよう。また、あなたがたのぶどうの木が、その熟する前に、その実を畑に落すことのないようにしようと、万軍の主は言われる。 |