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1 マタイによる福音書 13 53 イエスはこれらのたとえかたえてから、そこをられた。
1 マタイによる福音書 13 54 そして郷里きょうりき、会堂かいどう人々ひとびとおしえられたところ、かれらはおどろいてった、「このひとは、この知恵ちえとこれらのちからあるわざとを、どこでならってきたのか。
1 マタイによる福音書 13 55 このひと大工だいくではないか。はははマリヤといい、兄弟きょうだいたちは、ヤコブ、ヨセフ、シモン、ユダではないか。
1 マタイによる福音書 13 56 またその姉妹しまいたちもみな、わたしたちと一緒いっしょにいるではないか。こんな数々かずかずのことを、いったい、どこでならってきたのか」。
1 マタイによる福音書 13 57 こうして人々ひとびとはイエスにつまずいた。しかし、イエスはわれた、「預言者よげんしゃは、自分じぶん郷里きょうり自分じぶんいえ以外いがいでは、どこででもうやまわれないことはない」。
1 マタイによる福音書 13 58 そしてかれらの信仰しんこうのゆえに、そこではちからあるわざを、あまりなさらなかった。
1 マタイによる福音書 14 1 そのころ、領主りょうしゅヘロデはイエスのうわさをいて、
1 マタイによる福音書 14 2 家来けらいった、「あれはバプテスマのヨハネだ。死人しにんなかからよみがえったのだ。それで、あのようなちからかれのうちにはたらいているのだ」。
1 マタイによる福音書 14 3 というのは、ヘロデはさきに、自分じぶん兄弟きょうだいピリポのつまヘロデヤのことで、ヨハネをとらえてしばり、ごくれていた。
1 マタイによる福音書 14 4 すなわち、ヨハネはヘロデに、「そのおんなをめとるのは、よろしくない」とったからである。