# | 書名 | 章 | 節 | コメント | テキスト |
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1 | マタイによる福音書 | 13 | 33 | またほかの譬を彼らに語られた、「天国は、パン種のようなものである。女がそれを取って三斗の粉の中に混ぜると、全体がふくらんでくる」。 | |
1 | マタイによる福音書 | 13 | 34 | イエスはこれらのことをすべて、譬で群衆に語られた。譬によらないでは何事も彼らに語られなかった。 | |
1 | マタイによる福音書 | 13 | 35 | これは預言者によって言われたことが、成就するためである、 「わたしは口を開いて譬を語り、 世の初めから隠されていることを語り出そう」。 |
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1 | マタイによる福音書 | 13 | 36 | それからイエスは、群衆をあとに残して家にはいられた。すると弟子たちは、みもとにきて言った、「畑の毒麦の譬を説明してください」。 | |
1 | マタイによる福音書 | 13 | 37 | イエスは答えて言われた、「良い種をまく者は、人の子である。 | |
1 | マタイによる福音書 | 13 | 38 | 畑は世界である。良い種と言うのは御国の子たちで、毒麦は悪い者の子たちである。 | |
1 | マタイによる福音書 | 13 | 39 | それをまいた敵は悪魔である。収穫とは世の終りのことで、刈る者は御使たちである。 | |
1 | マタイによる福音書 | 13 | 40 | だから、毒麦が集められて火で焼かれるように、世の終りにもそのとおりになるであろう。 | |
1 | マタイによる福音書 | 13 | 41 | 人の子はその使たちをつかわし、つまずきとなるものと不法を行う者とを、ことごとく御国からとり集めて、 | |
1 | マタイによる福音書 | 13 | 42 | 炉の火に投げ入れさせるであろう。そこでは泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。 |