# | 書名 | 章 | 節 | コメント | テキスト |
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1 | マルコによる福音書 | 12 | 29 | イエスは答えられた、「第一のいましめはこれである、『イスラエルよ、聞け。主なるわたしたちの神は、ただひとりの主である。 | |
1 | マルコによる福音書 | 12 | 30 | 心をつくし、精神をつくし、思いをつくし、力をつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。 | |
1 | マルコによる福音書 | 12 | 31 | 第二はこれである、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』。これより大事ないましめは、ほかにない」。 | |
1 | マルコによる福音書 | 12 | 32 | そこで、この律法学者はイエスに言った、「先生、仰せのとおりです、『神はひとりであって、そのほかに神はない』と言われたのは、ほんとうです。 | |
1 | マルコによる福音書 | 12 | 33 | また『心をつくし、知恵をつくし、力をつくして神を愛し、また自分を愛するように隣り人を愛する』ということは、すべての燔祭や犠牲よりも、はるかに大事なことです」。 | |
1 | マルコによる福音書 | 12 | 34 | イエスは、彼が適切な答をしたのを見て言われた、「あなたは神の国から遠くない」。それから後は、イエスにあえて問う者はなかった。 | |
1 | マルコによる福音書 | 12 | 35 | イエスが宮で教えておられたとき、こう言われた、「律法学者たちは、どうしてキリストをダビデの子だと言うのか。 | |
1 | マルコによる福音書 | 12 | 36 | ダビデ自身が聖霊に感じて言った、 『主はわが主に仰せになった、 あなたの敵をあなたの足もとに置くときまでは、 わたしの右に座していなさい』。 |
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1 | マルコによる福音書 | 12 | 37 | このように、ダビデ自身がキリストを主と呼んでいる。それなら、どうしてキリストはダビデの子であろうか」。 大ぜいの群衆は、喜んでイエスに耳を傾けていた。 |
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1 | マルコによる福音書 | 12 | 38 | イエスはその教の中で言われた、「律法学者に気をつけなさい。彼らは長い衣を着て歩くことや、広場であいさつされることや、 |