口語約聖書検索

検索条件 : 
書名 コメント テキスト
1 ルカによる福音書 4 29 がってイエスをまちそとし、そのまちっているおかのがけまでひっぱってって、おとそうとした。
1 ルカによる福音書 4 30 しかし、イエスはかれらのまんなかとおけて、ってかれた。
1 ルカによる福音書 4 31 それから、イエスはガリラヤのまちカペナウムにくだってかれた。そして安息日あんそくにちになると、人々ひとびとをおおしえになったが、
1 ルカによる福音書 4 32 その言葉ことば権威けんいがあったので、かれらはそのおしえおどろいた。
1 ルカによる福音書 4 33 すると、けがれた悪霊あくれいにつかれたひと会堂かいどうにいて、大声おおごえさけした、
1 ルカによる福音書 4 34 「ああ、ナザレのイエスよ、あなたはわたしたちとなんのかかわりがあるのです。わたしたちをほろぼしにこられたのですか。あなたがどなたであるか、わかっています。かみ聖者せいじゃです」。
1 ルカによる福音書 4 35 イエスはこれをしかって、「だまれ、このひとからけ」とわれた。すると悪霊あくれいかれひとなかにたおし、きずわせずに、そのひとからった。
1 ルカによる福音書 4 36 みんなのものおどろいて、たがいかたってった、「これは、いったい、なんという言葉ことばだろう。権威けんいちからとをもってけがれたれいめいじられると、かれらはくのだ」。
1 ルカによる福音書 4 37 こうしてイエスの評判ひょうばんが、その地方ちほうのいたるところにひろまっていった。
1 ルカによる福音書 4 38 イエスは会堂かいどうてシモンのいえにおはいりになった。ところがシモンのしゅうとめがたかねつんでいたので、人々ひとびと彼女かのじょのためにイエスにおねがいした。