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また、ほかの安息日に会堂にはいって教えておられたところ、そこに右手のなえた人がいた。 |
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律法学者やパリサイ人たちは、イエスを訴える口実を見付けようと思って、安息日にいやされるかどうかをうかがっていた。 |
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イエスは彼らの思っていることを知って、その手のなえた人に、「起きて、まん中に立ちなさい」と言われると、起き上がって立った。 |
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そこでイエスは彼らにむかって言われた、「あなたがたに聞くが、安息日に善を行うのと悪を行うのと、命を救うのと殺すのと、どちらがよいか」。 |
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そして彼ら一同を見まわして、その人に「手を伸ばしなさい」と言われた。そのとおりにすると、その手は元どおりになった。 |
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そこで彼らは激しく怒って、イエスをどうかしてやろうと、互に話合いをはじめた。 |
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このころ、イエスは祈るために山へ行き、夜を徹して神に祈られた。 |
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夜が明けると、弟子たちを呼び寄せ、その中から十二人を選び出し、これに使徒という名をお与えになった。 |
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すなわち、ペテロとも呼ばれたシモンとその兄弟アンデレ、ヤコブとヨハネ、ピリポとバルトロマイ、 |
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マタイとトマス、アルパヨの子ヤコブと、熱心党と呼ばれたシモン、 |