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1 ルカによる福音書 12 23 いのち食物しょくもつにまさり、からだは着物きものにまさっている。
1 ルカによる福音書 12 24 からすのことをかんがえてよ。まくことも、ることもせず、また、納屋なやもなくくらもない。それだのに、かみかれらをやしなっていてくださる。あなたがたはとりよりも、はるかにすぐれているではないか。
1 ルカによる福音書 12 25 あなたがたのうち、だれがおもいわずらったからとて、自分じぶん寿命じゅみょうをわずかでもばすことができようか。
1 ルカによる福音書 12 26 そんなちいさなことさえできないのに、どうしてほかのことをおもいわずらうのか。
1 ルカによる福音書 12 27 はなのことをかんがえてるがよい。つむぎもせず、りもしない。しかし、あなたがたにうが、栄華えいがをきわめたときのソロモンでさえ、このはなの一つほどにも着飾きかざってはいなかった。
1 ルカによる福音書 12 28 きょうはにあって、あすはれられるくさでさえ、かみはこのようによそおってくださるのなら、あなたがたに、それ以上いじょうよくしてくださらないはずがあろうか。ああ、信仰しんこううすものたちよ。
1 ルカによる福音書 12 29 あなたがたも、なにべ、なにもうかと、あくせくするな、また使つかうな。
1 ルカによる福音書 12 30 これらのものはみな、この異邦人いほうじんせつもとめているものである。あなたがたのちちは、これらのものがあなたがたに必要ひつようであることを、ごぞんじである。
1 ルカによる福音書 12 31 ただ、御国みくにもとめなさい。そうすれば、これらのものはえてあたえられるであろう。
1 ルカによる福音書 12 32 おそれるな、ちいさいれよ。御国みくにくださることは、あなたがたのちちのみこころなのである。