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1 ヨハネによる福音書 13 22 弟子でしたちはだれのことをわれたのかさっしかねて、たがいかお見合みあわせた。
1 ヨハネによる福音書 13 23 弟子でしたちのひとりで、イエスのあいしておられたものが、みむねちかせきについていた。
1 ヨハネによる福音書 13 24 そこで、シモン・ペテロはかれ合図あいずをしてった、「だれのことをおっしゃったのか、らせてくれ」。
1 ヨハネによる福音書 13 25 その弟子でしはそのままイエスのむねによりかかって、「しゅよ、だれのことですか」とたずねると、
1 ヨハネによる福音書 13 26 イエスはこたえられた、「わたしが一きれの食物しょくもつをひたしてあたえるものが、それである」。そして、一きれの食物しょくもつをひたしてとりげ、シモンのイスカリオテのユダにおあたえになった。
1 ヨハネによる福音書 13 27 この一きれの食物しょくもつけるやいなや、サタンがユダにはいった。そこでイエスはかれわれた、「しようとしていることを、いますぐするがよい」。
1 ヨハネによる福音書 13 28 せきともにしていたもののうち、なぜユダにこうわれたのか、わかっていたものはひとりもなかった。
1 ヨハネによる福音書 13 29 ある人々ひとびとは、ユダが金入かねいれをあずかっていたので、イエスがかれに、「まつりのために必要ひつようなものをえ」とわれたか、あるいは、まずしいものなにほどこさせようとされたのだとおもっていた。
1 ヨハネによる福音書 13 30 ユダは一きれの食物しょくもつけると、すぐにった。ときよるであった。
1 ヨハネによる福音書 13 31 さて、かれくと、イエスはわれた、「いまひと栄光えいこうけた。かみもまたかれによって栄光えいこうをおけになった。