# | 書名 | 章 | 節 | コメント | テキスト |
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1 | ヨハネによる福音書 | 12 | 32 | そして、わたしがこの地から上げられる時には、すべての人をわたしのところに引きよせるであろう」。 | |
1 | ヨハネによる福音書 | 12 | 33 | イエスはこう言って、自分がどんな死に方で死のうとしていたかを、お示しになったのである。 | |
1 | ヨハネによる福音書 | 12 | 34 | すると群衆はイエスにむかって言った、「わたしたちは律法によって、キリストはいつまでも生きておいでになるのだ、と聞いていました。それだのに、どうして人の子は上げられねばならないと、言われるのですか。その人の子とは、だれのことですか」。 | |
1 | ヨハネによる福音書 | 12 | 35 | そこでイエスは彼らに言われた、「もうしばらくの間、光はあなたがたと一緒にここにある。光がある間に歩いて、やみに追いつかれないようにしなさい。やみの中を歩く者は、自分がどこへ行くのかわかっていない。 | |
1 | ヨハネによる福音書 | 12 | 36 | 光のある間に、光の子となるために、光を信じなさい」。 イエスはこれらのことを話してから、そこを立ち去って、彼らから身をお隠しになった。 |
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1 | ヨハネによる福音書 | 12 | 37 | このように多くのしるしを彼らの前でなさったが、彼らはイエスを信じなかった。 | |
1 | ヨハネによる福音書 | 12 | 38 | それは、預言者イザヤの次の言葉が成就するためである、「主よ、わたしたちの説くところを、だれが信じたでしょうか。また、主のみ腕はだれに示されたでしょうか」。 | |
1 | ヨハネによる福音書 | 12 | 39 | こういうわけで、彼らは信じることができなかった。イザヤはまた、こうも言った、 | |
1 | ヨハネによる福音書 | 12 | 40 | 「神は彼らの目をくらまし、心をかたくなになさった。それは、彼らが目で見ず、心で悟らず、悔い改めていやされることがないためである」。 | |
1 | ヨハネによる福音書 | 12 | 41 | イザヤがこう言ったのは、イエスの栄光を見たからであって、イエスのことを語ったのである。 |