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1 使徒行伝 10 3 ある午後ごごごろ、かみ使つかいかれのところにきて、「コルネリオよ」とぶのを、まぼろしではっきりた。
1 使徒行伝 10 4 かれ御使みつかいつめていたが、おそろしくなって、「しゅよ、なんでございますか」とった。すると御使みつかいった、「あなたのいのりほどこしはかみのみまえにとどいて、おぼえられている。
1 使徒行伝 10 5 ついてはいま、ヨッパにひとをやって、ペテロとばれるシモンというひとまねきなさい。
1 使徒行伝 10 6 このひとは、うみべにいえをもつかわなめしシモンというものきゃくとなっている」。
1 使徒行伝 10 7 このおげをした御使みつかいったのち、コルネリオは、しもべふたりと、部下ぶかなか信心しんじんぶか兵卒へいそつひとりとをび、
1 使徒行伝 10 8 いっさいのこと説明せつめいしてかせ、ヨッパへおくした。
1 使徒行伝 10 9 翌日よくじつ、この三にんたびをつづけてまちちかくにきたころ、ペテロはいのりをするため屋上おくじょうにのぼった。ときひるの十二ごろであった。
1 使徒行伝 10 10 かれ空腹くうふくをおぼえて、なにべたいとおもった。そして、人々ひとびと食事しょくじ用意よういをしているあいだに、夢心地ゆめごこちになった。
1 使徒行伝 10 11 すると、てんひらけ、おおきなぬののようなものが、すみをつるされて、地上ちじょうりてるのをた。
1 使徒行伝 10 12 そのなかには、地上ちじょうの四つあしうもの、またそらとりなど、各種かくしゅきものがはいっていた。