# | 書名 | 章 | 節 | コメント | テキスト |
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1 | 使徒行伝 | 9 | 16 | わたしの名のために彼がどんなに苦しまなければならないかを、彼に知らせよう」。 | |
1 | 使徒行伝 | 9 | 17 | そこでアナニヤは、出かけて行ってその家にはいり、手をサウロの上において言った、「兄弟サウロよ、あなたが来る途中で現れた主イエスは、あなたが再び見えるようになるため、そして聖霊に満たされるために、わたしをここにおつかわしになったのです」。 | |
1 | 使徒行伝 | 9 | 18 | するとたちどころに、サウロの目から、うろこのようなものが落ちて、元どおり見えるようになった。そこで彼は立ってバプテスマを受け、 | |
1 | 使徒行伝 | 9 | 19 | また食事をとって元気を取りもどした。 サウロは、ダマスコにいる弟子たちと共に数日間を過ごしてから、 |
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1 | 使徒行伝 | 9 | 20 | ただちに諸会堂でイエスのことを宣べ伝え、このイエスこそ神の子であると説きはじめた。 | |
1 | 使徒行伝 | 9 | 21 | これを聞いた人たちはみな非常に驚いて言った、「あれは、エルサレムでこの名をとなえる者たちを苦しめた男ではないか。その上ここにやってきたのも、彼らを縛りあげて、祭司長たちのところへひっぱって行くためではなかったか」。 | |
1 | 使徒行伝 | 9 | 22 | しかし、サウロはますます力が加わり、このイエスがキリストであることを論証して、ダマスコに住むユダヤ人たちを言い伏せた。 | |
1 | 使徒行伝 | 9 | 23 | 相当の日数がたったころ、ユダヤ人たちはサウロを殺す相談をした。 | |
1 | 使徒行伝 | 9 | 24 | ところが、その陰謀が彼の知るところとなった。彼らはサウロを殺そうとして、夜昼、町の門を見守っていたのである。 | |
1 | 使徒行伝 | 9 | 25 | そこで彼の弟子たちが、夜の間に彼をかごに乗せて、町の城壁づたいにつりおろした。 |