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そこでバルナバはサウロを捜しにタルソへ出かけて行き、 |
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彼を見つけたうえ、アンテオケに連れて帰った。ふたりは、まる一年、ともどもに教会で集まりをし、大ぜいの人々を教えた。このアンテオケで初めて、弟子たちがクリスチャンと呼ばれるようになった。 |
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そのころ、預言者たちがエルサレムからアンテオケにくだってきた。 |
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その中のひとりであるアガボという者が立って、世界中に大ききんが起るだろうと、御霊によって預言したところ、果してそれがクラウデオ帝の時に起った。 |
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そこで弟子たちは、それぞれの力に応じて、ユダヤに住んでいる兄弟たちに援助を送ることに決めた。 |
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そして、それをバルナバとサウロとの手に託して、長老たちに送りとどけた。 |
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そのころ、ヘロデ王は教会のある者たちに圧迫の手をのばし、 |
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ヨハネの兄弟ヤコブをつるぎで切り殺した。 |
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そして、それがユダヤ人たちの意にかなったのを見て、さらにペテロをも捕えにかかった。それは除酵祭の時のことであった。 |
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ヘロデはペテロを捕えて獄に投じ、四人一組の兵卒四組に引き渡して、見張りをさせておいた。過越の祭のあとで、彼を民衆の前に引き出すつもりであったのである。 |