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1 使徒行伝 24 13 いまわたしをうったていることについて、閣下かっかまえに、その証拠しょうこをあげうるものはありません。
1 使徒行伝 24 14 ただ、わたしはこのことみとめます。わたしは、かれらが異端いたんだとしているみちにしたがって、わたしたちの先祖せんぞかみつかえ、律法りっぽうおしえるところ、また預言者よげんしゃしょいてあることを、ことごとくしんじ、
1 使徒行伝 24 15 また、ただしいものただしくないものも、やがてよみがえるとの希望きぼうを、かみあおいでいだいているものです。この希望きぼうは、かれ自身じしんっているのです。
1 使徒行伝 24 16 わたしはまた、かみたいしまたひとたいして、良心りょうしんめられることのないように、つねつとめています。
1 使徒行伝 24 17 さてわたしは、幾年いくねんぶりかにかえってきて、同胞どうほうほどこしをし、また、そなものをしていました。
1 使徒行伝 24 18 そのとき、かれらはわたしがみやできよめをおこなっているのをただけであって、群衆ぐんしゅうもいず、騒動そうどうもなかったのです。
1 使徒行伝 24 19 ところが、アジヤからきた数人すうにんのユダヤじんが――かれらが、わたしにたいして、なにかとがめてをすることがあったなら、よろしく閣下かっかまえにきて、うったえるべきでした。
1 使徒行伝 24 20 あるいは、なにかわたしに不正ふせいなことがあったなら、わたしが議会ぎかいまえっていたときかれらみずから、それを指摘してきすべきでした。
1 使徒行伝 24 21 ただ、わたしは、かれらのなかって、『わたしは、死人しにんのよみがえりのことで、きょう、あなたがたのまえでさばきをけているのだ』とさけんだだけのことです」。
1 使徒行伝 24 22 ここでペリクスは、このみちのことを相当そうとうわきまえていたので、「千卒長せんそつちょうルシヤがくだってるのをって、おまえたちの事件じけん判決はんけつすることにする」とって、裁判さいばん延期えんきした。