# | 書名 | 章 | 節 | コメント | テキスト |
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1 | 使徒行伝 | 23 | 28 | それから、彼が訴えられた理由を知ろうと思い、彼を議会に連れて行きました。 | |
1 | 使徒行伝 | 23 | 29 | ところが、彼はユダヤ人の律法の問題で訴えられたものであり、なんら死刑または投獄に当る罪のないことがわかりました。 | |
1 | 使徒行伝 | 23 | 30 | しかし、この人に対して陰謀がめぐらされているとの報告がありましたので、わたしは取りあえず、彼を閣下のもとにお送りすることにし、訴える者たちには、閣下の前で、彼に対する申立てをするようにと、命じておきました」。 | |
1 | 使徒行伝 | 23 | 31 | そこで歩兵たちは、命じられたとおりパウロを引き取って、夜の間にアンテパトリスまで連れて行き、 | |
1 | 使徒行伝 | 23 | 32 | 翌日は、騎兵たちにパウロを護送させることにして、兵営に帰って行った。 | |
1 | 使徒行伝 | 23 | 33 | 騎兵たちは、カイザリヤに着くと、手紙を総督に手渡し、さらにパウロを彼に引きあわせた。 | |
1 | 使徒行伝 | 23 | 34 | 総督は手紙を読んでから、パウロに、どの州の者かと尋ね、キリキヤの出だと知って、 | |
1 | 使徒行伝 | 23 | 35 | 「訴え人たちがきた時に、おまえを調べることにする」と言った。そして、ヘロデの官邸に彼を守っておくように命じた。 | |
1 | 使徒行伝 | 24 | 1 | 五日の後、大祭司アナニヤは、長老数名と、テルトロという弁護人とを連れて下り、総督にパウロを訴え出た。 | |
1 | 使徒行伝 | 24 | 2 | パウロが呼び出されたので、テルトロは論告を始めた。 「ペリクス閣下、わたしたちが、閣下のお陰でじゅうぶんに平和を楽しみ、またこの国が、ご配慮によって、 |