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彼らはまた言った、「さあ、町と塔とを建てて、その頂を天に届かせよう。そしてわれわれは名を上げて、全地のおもてに散るのを免れよう」。 |
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時に主は下って、人の子たちの建てる町と塔とを見て、 |
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言われた、「民は一つで、みな同じ言葉である。彼らはすでにこの事をしはじめた。彼らがしようとする事は、もはや何事もとどめ得ないであろう。 |
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さあ、われわれは下って行って、そこで彼らの言葉を乱し、互に言葉が通じないようにしよう」。 |
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こうして主が彼らをそこから全地のおもてに散らされたので、彼らは町を建てるのをやめた。 |
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これによってその町の名はバベルと呼ばれた。主がそこで全地の言葉を乱されたからである。主はそこから彼らを全地のおもてに散らされた。 |
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セムの系図は次のとおりである。セムは百歳になって洪水の二年の後にアルパクサデを生んだ。 |
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セムはアルパクサデを生んで後、五百年生きて、男子と女子を生んだ。 |
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アルパクサデは三十五歳になってシラを生んだ。 |
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アルパクサデはシラを生んで後、四百三年生きて、男子と女子を生んだ。 |