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コリント人への第一の手紙 |
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また、あなたのまくのは、やがて成るべきからだをまくのではない。麦であっても、ほかの種であっても、ただの種粒にすぎない。 |
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コリント人への第一の手紙 |
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ところが、神はみこころのままに、これにからだを与え、その一つ一つの種にそれぞれのからだをお与えになる。 |
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コリント人への第一の手紙 |
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すべての肉が、同じ肉なのではない。人の肉があり、獣の肉があり、鳥の肉があり、魚の肉がある。 |
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天に属するからだもあれば、地に属するからだもある。天に属するものの栄光は、地に属するものの栄光と違っている。 |
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日の栄光があり、月の栄光があり、星の栄光がある。また、この星とあの星との間に、栄光の差がある。 |
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コリント人への第一の手紙 |
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死人の復活も、また同様である。朽ちるものでまかれ、朽ちないものによみがえり、 |
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卑しいものでまかれ、栄光あるものによみがえり、弱いものでまかれ、強いものによみがえり、 |
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肉のからだでまかれ、霊のからだによみがえるのである。肉のからだがあるのだから、霊のからだもあるわけである。 |
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聖書に「最初の人アダムは生きたものとなった」と書いてあるとおりである。しかし最後のアダムは命を与える霊となった。 |
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最初にあったのは、霊のものではなく肉のものであって、その後に霊のものが来るのである。 |