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コリント人への第二の手紙 |
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繰り返して言うが、だれも、わたしを愚か者と思わないでほしい。もしそう思うなら、愚か者あつかいにされてもよいから、わたしにも、少し誇らせてほしい。 |
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コリント人への第二の手紙 |
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いま言うことは、主によって言うのではなく、愚か者のように、自分の誇とするところを信じきって言うのである。 |
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コリント人への第二の手紙 |
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多くの人が肉によって誇っているから、わたしも誇ろう。 |
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コリント人への第二の手紙 |
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あなたがたは賢い人たちなのだから、喜んで愚か者を忍んでくれるだろう。 |
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コリント人への第二の手紙 |
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実際、あなたがたは奴隷にされても、食い倒されても、略奪されても、いばられても、顔をたたかれても、それを忍んでいる。 |
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コリント人への第二の手紙 |
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言うのも恥ずかしいことだが、わたしたちは弱すぎたのだ。もしある人があえて誇るなら、わたしは愚か者になって言うが、わたしもあえて誇ろう。 |
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コリント人への第二の手紙 |
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彼らはヘブル人なのか。わたしもそうである。彼らはイスラエル人なのか。わたしもそうである。彼らはアブラハムの子孫なのか。わたしもそうである。 |
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コリント人への第二の手紙 |
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彼らはキリストの僕なのか。わたしは気が狂ったようになって言う、わたしは彼ら以上にそうである。苦労したことはもっと多く、投獄されたことももっと多く、むち打たれたことは、はるかにおびただしく、死に面したこともしばしばあった。 |
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ユダヤ人から四十に一つ足りないむちを受けたことが五度、 |
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ローマ人にむちで打たれたことが三度、石で打たれたことが一度、難船したことが三度、そして、一昼夜、海の上を漂ったこともある。 |