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コリント人への第二の手紙 |
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幾たびも旅をし、川の難、盗賊の難、同国民の難、異邦人の難、都会の難、荒野の難、海上の難、にせ兄弟の難に会い、 |
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コリント人への第二の手紙 |
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労し苦しみ、たびたび眠られぬ夜を過ごし、飢えかわき、しばしば食物がなく、寒さに凍え、裸でいたこともあった。 |
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コリント人への第二の手紙 |
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なおいろいろの事があった外に、日々わたしに迫って来る諸教会の心配ごとがある。 |
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コリント人への第二の手紙 |
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だれかが弱っているのに、わたしも弱らないでおれようか。だれかが罪を犯しているのに、わたしの心が燃えないでおれようか。 |
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コリント人への第二の手紙 |
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もし誇らねばならないのなら、わたしは自分の弱さを誇ろう。 |
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コリント人への第二の手紙 |
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永遠にほむべき、主イエス・キリストの父なる神は、わたしが偽りを言っていないことを、ご存じである。 |
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コリント人への第二の手紙 |
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ダマスコでアレタ王の代官が、わたしを捕えるためにダマスコ人の町を監視したことがあったが、 |
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コリント人への第二の手紙 |
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その時わたしは窓から町の城壁づたいに、かごでつり降ろされて、彼の手からのがれた。 |
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コリント人への第二の手紙 |
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わたしは誇らざるを得ないので、無益ではあろうが、主のまぼろしと啓示とについて語ろう。 |
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コリント人への第二の手紙 |
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わたしはキリストにあるひとりの人を知っている。この人は十四年前に第三の天にまで引き上げられた――それが、からだのままであったか、わたしは知らない。からだを離れてであったか、それも知らない。神がご存じである。 |