# | 書名 | 章 | 節 | コメント | テキスト |
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1 | ヘブル人への手紙 | 1 | 3 | 御子は神の栄光の輝きであり、神の本質の真の姿であって、その力ある言葉をもって万物を保っておられる。そして罪のきよめのわざをなし終えてから、いと高き所にいます大能者の右に、座につかれたのである。 | |
1 | ヘブル人への手紙 | 1 | 4 | 御子は、その受け継がれた名が御使たちの名にまさっているので、彼らよりもすぐれた者となられた。 | |
1 | ヘブル人への手紙 | 1 | 5 | いったい、神は御使たちのだれに対して、 「あなたこそは、わたしの子。 きょう、わたしはあなたを生んだ」と言い、さらにまた、 「わたしは彼の父となり、 彼はわたしの子となるであろう」と言われたことがあるか。 |
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1 | ヘブル人への手紙 | 1 | 6 | さらにまた、神は、その長子を世界に導き入れるに当って、 「神の御使たちはことごとく、彼を拝すべきである」と言われた。 |
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1 | ヘブル人への手紙 | 1 | 7 | また、御使たちについては、 「神は、御使たちを風とし、 ご自分に仕える者たちを炎とされる」と言われているが、 |
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1 | ヘブル人への手紙 | 1 | 8 | 御子については、 「神よ、あなたの御座は、世々限りなく続き、 あなたの支配のつえは、公平のつえである。 |
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1 | ヘブル人への手紙 | 1 | 9 | あなたは義を愛し、不法を憎まれた。 それゆえに、神、あなたの神は、喜びのあぶらを、 あなたの友に注ぐよりも多く、あなたに注がれた」と言い、 | |
1 | ヘブル人への手紙 | 1 | 10 | さらに、 「主よ、あなたは初めに、地の基をおすえになった。 もろもろの天も、み手のわざである。 |
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1 | ヘブル人への手紙 | 1 | 11 | これらのものは滅びてしまうが、 あなたは、いつまでもいますかたである。 すべてのものは衣のように古び、 | |
1 | ヘブル人への手紙 | 1 | 12 | それらをあなたは、外套のように巻かれる。 これらのものは、衣のように変るが、 あなたは、いつも変ることがなく、 あなたのよわいは、尽きることがない」とも言われている。 |