| 1 | 
        ヨハネの黙示録 | 
        21 | 
        21 | 
         | 
        十二の門は十二の真珠であり、門はそれぞれ一つの真珠で造られ、都の大通りは、すきとおったガラスのような純金であった。 | 
      
      
        | 1 | 
        ヨハネの黙示録 | 
        21 | 
        22 | 
         | 
        わたしは、この都の中には聖所を見なかった。全能者にして主なる神と小羊とが、その聖所なのである。 | 
      
      
        | 1 | 
        ヨハネの黙示録 | 
        21 | 
        23 | 
         | 
        都は、日や月がそれを照す必要がない。神の栄光が都を明るくし、小羊が都のあかりだからである。 | 
      
      
        | 1 | 
        ヨハネの黙示録 | 
        21 | 
        24 | 
         | 
        諸国民は都の光の中を歩き、地の王たちは、自分たちの光栄をそこに携えて来る。 | 
      
      
        | 1 | 
        ヨハネの黙示録 | 
        21 | 
        25 | 
         | 
        都の門は、終日、閉ざされることはない。そこには夜がないからである。 | 
      
      
        | 1 | 
        ヨハネの黙示録 | 
        21 | 
        26 | 
         | 
        人々は、諸国民の光栄とほまれとをそこに携えて来る。 | 
      
      
        | 1 | 
        ヨハネの黙示録 | 
        21 | 
        27 | 
         | 
        しかし、汚れた者や、忌むべきこと及び偽りを行う者は、その中に決してはいれない。はいれる者は、小羊のいのちの書に名をしるされている者だけである。 | 
      
      
        | 1 | 
        ヨハネの黙示録 | 
        22 | 
        1 | 
         | 
        御使はまた、水晶のように輝いているいのちの水の川をわたしに見せてくれた。この川は、神と小羊との御座から出て、 | 
      
      
        | 1 | 
        ヨハネの黙示録 | 
        22 | 
        2 | 
         | 
        都の大通りの中央を流れている。川の両側にはいのちの木があって、十二種の実を結び、その実は毎月みのり、その木の葉は諸国民をいやす。 | 
      
      
        | 1 | 
        ヨハネの黙示録 | 
        22 | 
        3 | 
         | 
        のろわるべきものは、もはや何ひとつない。神と小羊との御座は都の中にあり、その僕たちは彼を礼拝し、 |