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ヨハネの黙示録 |
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十二の門は十二の真珠であり、門はそれぞれ一つの真珠で造られ、都の大通りは、すきとおったガラスのような純金であった。 |
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わたしは、この都の中には聖所を見なかった。全能者にして主なる神と小羊とが、その聖所なのである。 |
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都は、日や月がそれを照す必要がない。神の栄光が都を明るくし、小羊が都のあかりだからである。 |
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諸国民は都の光の中を歩き、地の王たちは、自分たちの光栄をそこに携えて来る。 |
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都の門は、終日、閉ざされることはない。そこには夜がないからである。 |
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人々は、諸国民の光栄とほまれとをそこに携えて来る。 |
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しかし、汚れた者や、忌むべきこと及び偽りを行う者は、その中に決してはいれない。はいれる者は、小羊のいのちの書に名をしるされている者だけである。 |
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御使はまた、水晶のように輝いているいのちの水の川をわたしに見せてくれた。この川は、神と小羊との御座から出て、 |
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都の大通りの中央を流れている。川の両側にはいのちの木があって、十二種の実を結び、その実は毎月みのり、その木の葉は諸国民をいやす。 |
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のろわるべきものは、もはや何ひとつない。神と小羊との御座は都の中にあり、その僕たちは彼を礼拝し、 |