1 |
ヨハネの黙示録 |
19 |
17 |
|
また見ていると、ひとりの御使が太陽の中に立っていた。彼は、中空を飛んでいるすべての鳥にむかって、大声で叫んだ、「さあ、神の大宴会に集まってこい。 |
1 |
ヨハネの黙示録 |
19 |
18 |
|
そして、王たちの肉、将軍の肉、勇者の肉、馬の肉、馬に乗っている者の肉、また、すべての自由人と奴隷との肉、小さき者と大いなる者との肉をくらえ」。 |
1 |
ヨハネの黙示録 |
19 |
19 |
|
なお見ていると、獣と地の王たちと彼らの軍勢とが集まり、馬に乗っているかたとその軍勢とに対して、戦いをいどんだ。 |
1 |
ヨハネの黙示録 |
19 |
20 |
|
しかし、獣は捕えられ、また、この獣の前でしるしを行って、獣の刻印を受けた者とその像を拝む者とを惑わしたにせ預言者も、獣と共に捕えられた。そして、この両者とも、生きながら、硫黄の燃えている火の池に投げ込まれた。 |
1 |
ヨハネの黙示録 |
19 |
21 |
|
それ以外の者たちは、馬に乗っておられるかたの口から出るつるぎで切り殺され、その肉を、すべての鳥が飽きるまで食べた。 |
1 |
ヨハネの黙示録 |
20 |
1 |
|
またわたしが見ていると、ひとりの御使が、底知れぬ所のかぎと大きな鎖とを手に持って、天から降りてきた。 |
1 |
ヨハネの黙示録 |
20 |
2 |
|
彼は、悪魔でありサタンである龍、すなわち、かの年を経たへびを捕えて千年の間つなぎおき、 |
1 |
ヨハネの黙示録 |
20 |
3 |
|
そして、底知れぬ所に投げ込み、入口を閉じてその上に封印し、千年の期間が終るまで、諸国民を惑わすことがないようにしておいた。その後、しばらくの間だけ解放されることになっていた。 |
1 |
ヨハネの黙示録 |
20 |
4 |
|
また見ていると、かず多くの座があり、その上に人々がすわっていた。そして、彼らにさばきの権が与えられていた。また、イエスのあかしをし神の言を伝えたために首を切られた人々の霊がそこにおり、また、獣をもその像をも拝まず、その刻印を額や手に受けることをしなかった人々がいた。彼らは生きかえって、キリストと共に千年の間、支配した。 |
1 |
ヨハネの黙示録 |
20 |
5 |
|
(それ以外の死人は、千年の期間が終るまで生きかえらなかった。)これが第一の復活である。 |