| 0 | 民数記 | 16 | 26 |  | モーセは会衆に言った、「どうぞ、あなたがたはこれらの悪い人々の天幕を離れてください。彼らのものには何にも触れてはならない。彼らのもろもろの罪によって、あなたがたも滅ぼされてはいけないから」。 | 
      
        | 0 | 民数記 | 16 | 27 |  | そこで人々はコラとダタンとアビラムのすまいの周囲を離れ去った。そして、ダタンとアビラムとは、妻、子、および幼児と一緒に出て、天幕の入口に立った。 | 
      
        | 0 | 民数記 | 16 | 28 |  | モーセは言った、「あなたがたは主がこれらのすべての事をさせるために、わたしをつかわされたこと、またわたしが、これを自分の心にしたがって行うものでないことを、次のことによって知るであろう。 | 
      
        | 0 | 民数記 | 16 | 29 |  | すなわち、もしこれらの人々が、普通の死に方で死に、普通の運命に会うのであれば、主がわたしをつかわされたのではない。 | 
      
        | 0 | 民数記 | 16 | 30 |  | しかし、主が新しい事をされ、地が口を開いて、これらの人々と、それに属する者とを、ことごとくのみつくして、生きながら陰府に下らせられるならば、あなたがたはこれらの人々が、主を侮ったのであることを知らなければならない」。 | 
      
        | 0 | 民数記 | 16 | 31 |  | モーセが、これらのすべての言葉を述べ終ったとき、彼らの下の土地が裂け、 | 
      
        | 0 | 民数記 | 16 | 32 |  | 地は口を開いて、彼らとその家族、ならびにコラに属するすべての人々と、すべての所有物をのみつくした。 | 
      
        | 0 | 民数記 | 16 | 33 |  | すなわち、彼らと、彼らに属するものは、皆生きながら陰府に下り、地はその上を閉じふさいで、彼らは会衆のうちから、断ち滅ぼされた。 | 
      
        | 0 | 民数記 | 16 | 34 |  | この時、その周囲にいたイスラエルの人々は、みな彼らの叫びを聞いて逃げ去り、「恐らく地はわたしたちをも、のみつくすであろう」と言った。 | 
      
        | 0 | 民数記 | 16 | 35 |  | また主のもとから火が出て、薫香を供える二百五十人をも焼きつくした。 |