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申命記 |
17 |
16 |
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王となる人は自分のために馬を多く獲ようとしてはならない。また馬を多く獲るために民をエジプトに帰らせてはならない。主はあなたがたにむかって、『この後かさねてこの道に帰ってはならない』と仰せられたからである。 |
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申命記 |
17 |
17 |
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また妻を多く持って心を、迷わしてはならない。また自分のために金銀を多くたくわえてはならない。 |
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申命記 |
17 |
18 |
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彼が国の王位につくようになったら、レビびとである祭司の保管する書物から、この律法の写しを一つの書物に書きしるさせ、 |
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申命記 |
17 |
19 |
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世に生きながらえる日の間、常にそれを自分のもとに置いて読み、こうしてその神、主を恐れることを学び、この律法のすべての言葉と、これらの定めとを守って行わなければならない。 |
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申命記 |
17 |
20 |
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そうすれば彼の心が同胞を見くだして、高ぶることなく、また戒めを離れて、右にも左にも曲ることなく、その子孫と共にイスラエルにおいて、長くその位にとどまることができるであろう。 |
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申命記 |
18 |
1 |
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レビびとである祭司すなわちレビの全部族はイスラエルのうちに、分も嗣業も持たない。彼らは主にささげられる火祭の物と、その他のささげ物とを食べなければならない。 |
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申命記 |
18 |
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彼らはその兄弟のうちに嗣業を持たない。かつて彼らに約束されたとおり主が彼らの嗣業である。 |
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申命記 |
18 |
3 |
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祭司が民から受ける分は次のとおりである。すなわち犠牲をささげる者は、牛でも、羊でも、その肩と、両方のほおと、胃とを祭司に与えなければならない。 |
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申命記 |
18 |
4 |
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また穀物と、ぶどう酒と、油の初物および羊の毛の初物をも彼に与えなければならない。 |
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申命記 |
18 |
5 |
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あなたの神、主がすべての部族のうちから彼を選び出して、彼とその子孫を長く主の名によって立って仕えさせられるからである。 |