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0 士師記 3 22 つるぎのつかもともにはいったが、つるぎをはらからさなかったので、脂肪しぼうをふさいだ。そして汚物おぶつた。
0 士師記 3 23 エホデは廊下ろうかて、おうのおる高殿たかどのじ、じょうをおろした。
0 士師記 3 24 かれのちおうのしもべどもがきて、高殿たかどのじょうのおろされてあるのをて、「おうはきっとすず殿どののへやであしをおおっておられるのだ」とおもった。
0 士師記 3 25 しもべどもはながいあいだっていたが、おうがなお高殿たかどのひらかないので、心配しんぱいしてかぎをとってひらいてると、おうゆかにたおれてんでいた。
0 士師記 3 26 エホデはかれらのためらうまに、のがれて石像せきぞうのあるところぎ、セイラにげていった。
0 士師記 3 27 かれってエフライムの山地さんちにラッパをらしたので、イスラエルの人々ひとびとかれとも山地さんちからくだってエホデにしたがった。
0 士師記 3 28 エホデはかれらにった、「わたしについてきなさい。しゅはあなたがたのてきモアブびとをあなたがたのにわたされます」。そこでかれらはエホデにしたがってくだり、ヨルダンのわたをおさえ、モアブびとをひとりもわたらせなかった。
0 士師記 3 29 そのときかれらはモアブびとおおよそ一万にんころした。これはいずれもふとった勇士ゆうしであって、ひとりも、のがれたものがなかった。
0 士師記 3 30 こうしてモアブはそのイスラエルのふくし、くには八十ねんのあいだ太平たいへいであった。
0 士師記 3 31 エホデののち、アナテのシャムガルがおこり、うしのむちをもってペリシテびと六百にんころした。このひともまたイスラエルをすくった。