0 |
士師記 |
4 |
21 |
|
しかし彼が疲れて熟睡したとき、ヘベルの妻ヤエルは天幕のくぎを取り、手に槌を携えて彼に忍び寄り、こめかみにくぎを打ち込んで地に刺し通したので、彼は息絶えて死んだ。 |
0 |
士師記 |
4 |
22 |
|
バラクがシセラを追ってきたとき、ヤエルは彼を出迎えて言った、「おいでなさい。あなたが求めている人をお見せしましょう」。彼がヤエルの天幕にはいって見ると、シセラはこめかみにくぎを打たれて倒れて死んでいた。 |
0 |
士師記 |
4 |
23 |
|
こうしてその日、神はカナンの王ヤビンをイスラエルの人々の前に撃ち敗られた。 |
0 |
士師記 |
4 |
24 |
|
そしてイスラエルの人々の手はますますカナンびとの王ヤビンの上に重くなって、ついにカナンの王ヤビンを滅ぼすに至った。 |
0 |
士師記 |
5 |
1 |
|
その日デボラとアビノアムの子バラクは歌って言った。 |
0 |
士師記 |
5 |
2 |
|
「イスラエルの指導者たちは先に立ち、 民は喜び勇んで進み出た。 主をさんびせよ。 |
0 |
士師記 |
5 |
3 |
|
もろもろの王よ聞け、 もろもろの君よ、耳を傾けよ。 わたしは主に向かって歌おう、 わたしはイスラエルの神、主をほめたたえよう。 |
0 |
士師記 |
5 |
4 |
|
主よ、あなたがセイルを出、 エドムの地から進まれたとき、 地は震い、天はしたたり、 雲は水をしたたらせた。 |
0 |
士師記 |
5 |
5 |
|
もろもろの山は主の前に揺り動き、 シナイの主、すなわちイスラエルの神、主の前に揺り動いた。 |
0 |
士師記 |
5 |
6 |
|
アナテの子シャムガルのとき、 ヤエルの時には隊商は絶え、 旅人はわき道をとおった。 |